これからブログを書くことにしました。

はじめるにあたって、
- 何を思ってブログを書くことにしたか
- どのようにブログと向き合っていくか

きっかけや向き合い方、いわゆる初心を将来の自分のためにまとめておきます。

アウトプットを生活の中心にする

学生のころから好奇心は人一倍強く、本屋にこもって雑誌やビジネス書を読み漁るのが好きでした。

社会人のいまでも暇さえあればニュースサイトやブログで情報収集をしたり、

週1冊以上のペースで読書を続けています。いわゆる、インプット大好き人間。

 

友人から「話せない話題は無いの?」と言われるほどインプット量は多い一方。

アウトプットはというと、家族・友人との会話と非常に限られた機会のみ。

写真こそInstagramで共有していますが、自分の考えや知見のアウトプットはインプットに比べて圧倒的に不足しています。

 

そこで、ブログを書くことにしました。

ブログを書く最大の理由はアウトプットする場所が欲しかったから。

ブログの利点は、知識や経験のアウトプットが、記事としてストックされていくこと。アウトプットの場としてSNSも魅力的ですが、知見の積み重ねという意味ではブログのほうが使い勝手がいい。

 

ブログを書くことで、

・自分自身やまわりの限られた人たちでなく、多くの人に有益な情報を共有できる
・知見の積み重ね(ブログ記事)を、後々に振り返ることができる
・他人にわかりやすく伝えることで、インプットに対する理解や記憶定着の助けになる

 

これまでインプットに偏っていたバランスを、ブログを書くことで整えていきたいと思っています。

ブログを書くことを楽しむ

”文章を書くこと”は好きなことのひとつです。

 

おおざっぱに分けると理系人間の僕ですが、記者(ライター)や心を動かす文章へ憧れがあります。

報知新聞社の記者・北野新太さんの大ファンで、かつて連載されていた「いささか私的すぎる取材後記」の文章にはいつも心を動かされていました。

 

また3年ほど前から写真と映像にどっぷりハマっています。

自分の撮影したカップルフォトや作った映像作品を結婚式で使ってもらったり、自宅をスタジオにして友人のファミリーフォトを撮影し喜んでもらったり。

自分が心から楽しいと思える趣味で人を幸せにできることって素敵だと感じます。

 

そんな僕にとって自分の知見をブログ記事として文章に残し、共有することは、好きなこと。

だからこそ、楽しみながら長く続けていきたいと思います。

周りの人を豊かにする記事を書く

僕は出掛けるのが好きで、1〜2ヶ月に一度は旅行をしています。

いまでこそコロナ渦で家でゆっくりする時間が多くなりましたが、これまで予定の無い休日は朝からカメラを持って自然と温泉、美味しい食事を求めて色んな場所に出掛けていました。

 

奥さんや親しい友人も旅行好きということもあいまって、国内の有名なところは大体観光したことがありますし、名物と言われるものは食べログ上位の評判のお店で食べてきました。

 

周りの人は僕の旅好きを知っていますから、オススメの観光スポットやお店を聞かれることが多い。

そんなときは写真やGoogleマップのスターを振り返って何とか記憶をたどって答えてきました。

「旅行の思い出をアウトプットできる形で残していれば、もっと有意義な情報をサッと伝えられるのに…」。ブログを書きたいと思った一つのきっかけです。

 

旅行以外にも周りの人に価値のある情報を伝えたいと思うシーンは生活のなかで少なくありません。

「綺麗な写真が撮りたいんだけど、オススメのカメラある?」

ー 自分の持っているカメラやガジェットについてのレビュー記事があれば…。

「動画の編集って、何からはじめればいいのかな?」

ー 編集の簡単な流れやポイントをわかりやすくまとめた記事を書いておけば…。

 

ブログ記事というアウトプットを持っていれば、そんな相談にもっと説得力のある返答が出来たはず。

 

自分の知見は誰かの役に立つ。

そう実感することが増えてきたからこそブログをはじめたいと思いました。

相談してくれた周りの人を、読んでくれたみなさんを、豊かにする記事を書いていきたいです。

 


 

ここまで長々と、ブログを書きはじめようと思ったきっかけをまとめてきました。

しばらくは趣味の写真や映像、旅行に関わる記事を書いていきたいと思います。

雑記ブログと特化ブログの中間のようなものにしていければ。

 

いつか振り返れるようにと自分のために書いたこの記事が、このブログのはじめの一歩。

趣味の一つとして、マイペースに楽しく続けていければいいなあ。

 

それでは、また。

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